クリティカルパスとは、プロジェクトの一連の工程を結んだとき、最も時間のかかる最長の経路のことを指します。
プロジェクトの目標達成には、タスクやプロセスを可視化する必要があります。
特定のタスクが終わらないと作業を開始できないタスクがあるため、タスク間の関連性を把握しておかないと、致命的な遅れが発生する可能性があるからです。
このようなときに役立つのが、クリティカルパスです。
「クリティカルパス」や「クリティカルパス法」という言葉を聞く機会はあっても、その中身を詳しく知らない方も多いでしょう。
今回は、「クリティカルパスとは何か」「なぜプロジェクトの進行にクリティカルパスが重要なのか」を解説していきます。
クリティカルパスの把握に役立つ管理ツールも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
クリティカルパスとは
クリティカルパス(Crithical Path)とは、プロジェクトの一連の工程を結んだとき、最も時間のかかる最長の経路のことであり、プロジェクトの全工程を最短時間で完了させるために重要な作業経路のことです。
この概念を用いて工程管理や工期の短縮を図るクリティカルパス法 (Critical Path Method, CPM) とは、プロジェクト完了のために実行しなければならないクリティカルなタスクを特定する手法のことをいいます。
そもそもクリティカルパス法は、化学会社デュポンが化学プラントの建設時間を抑える目的で開発したプロジェクト管理手法のことです。
プロジェクト規模が大きくなると、単純にタスクの数が増え、タスク間の依存関係も複雑化します。
そうなるとプロジェクトにおける重要タスク、つまり遅れが生じるとプロジェクト全体の遅延につながるようなタスクを把握することが難しくなります。
このような遅延が許されないクリティカルなタスクを把握することで、プロジェクトが成功しやすくなるのです。
前述のように、クリティカルパスが遅延するとプロジェクト進行の遅れにつながるため、他のタスクをどんなに短縮できても、意味がありません。
プロジェクトを管理するPM(プロジェクトマネージャー)は、クリティカルパスを早い段階で把握し、遅れないような対策を行います。
もし遅れたら早めに発見できるように気をつける必要があります。
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クリティカルパスを把握するメリット

クリティカルパスを把握するメリットは、以下の4つです。
- タスクの優先度の決定
- 効率的なスケジュール管理
- ボトルネックの回避
- 今後のプロジェクトの計画に有用
詳しく解説します。
タスクの優先度の決定
クリティカルパスの把握は、タスクの優先順位付けに役立ちます。
プロジェクトにクリティカルパスを導入することで重要度の高いタスクを明確化できるため、優先順位が付けやすくなるのです。
タスクの優先順位が明確になれば、人員やお金などのリソースの最適な分配につながるでしょう。
スケジュール管理の効率化
クリティカルパスが明確になることで、プロジェクト全体にかかる作業日数や必要工数が明瞭になり、効率的なスケジュール管理が実現します。
特に、プロジェクト全体の進捗状況を管理するプロジェクトマネージャーは、クリティカルパスを中心に進捗を確認することで、問題が生じた場合に即座に対応したり、スケジュールの遅延を防止したりできるでしょう。
突然のスケジュール変更が発生しても、クリティカルパスを把握していれば柔軟に対応できます。
ボトルネックの回避

クリティカルパスの特定を通じてプロジェクトの全体像を把握できれば、潜在的なボトルネックを発見しやすくなります。
瓶の首に由来するボトルネックとは、ワークフロー内で停滞や生産性低下など、良くない影響を与えている箇所を示す言葉です。
プロジェクトの作業工程にボトルネックがあると、それ以外の工程が円滑に進められていても、プロジェクト全体を通して多くの時間を要することになってしまいます。
クリティカルパスは、ネットワーク図を利用してタスクの依存関係を表すことで全体像を把握できるため、並行して行えるタスクと独立して行うタスクとを分けてスケジュール設計できます。
今後のプロジェクトの計画に有用
クリティカルパスの把握は、今後のプロジェクト計画を立てる際にも役立ちます。
プロジェクトの計画時に想定されたタスクのスケジュールと、実際のタスクの進捗状況は異なるものです。
それはクリティカルパスでも同じことがいえるでしょう。
想定のクリティカルパスと実際のクリティカルパスを比較することで、今後のプロジェクトの計画に反映でき、プロジェクトの精度を高めることにつながります。
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クリティカルパスの求め方
クリティカルパス法によってプロジェクトを効率化する具体的なステップは、以下のとおりです。
- タスクのリストアップ
- タスク間の依存関係を把握
- PERT(Program Evaluation and Review Technique)図の作成
- タスクの所要期間を推定する
- クリティカルパスを特定する
- クリティカルパスとスケジュールの調整
それぞれについて詳しく解説します。
1.タスクのリストアップ
まずはプロジェクトに必要なすべての作業・タスクをリストアップしましょう。
このとき、作業分解構造図と呼ばれるWBS(work breakdown structure)を利用してプロジェクトを階層的に整理していきます。
タスクをツリー状に分解することで、タスクの抜け漏れを防ぐのみならず、タスクの親子関係が明白になります。
ここで作られるWBSは、ガントチャートやクリティカルパスのベースとなるものです。
2.タスク間の依存関係を把握
WBS(work breakdown structure)をもとに、タスク間の依存関係を把握しましょう。
ここでは独立しているタスクか、並行して行えるタスクかをチェックできます。
例を挙げると、製造業において部品の組立作業を行うには、あらかじめ部品の仕入れを完了させないと進められません。
一方で、組立に必要な製造設備の整備は独立して実行できる業務であり、部品の仕入れ業務と並行して行えます。
このように依存関係を表したタスクリストを、「作業シーケンス (順序)」と呼び、クリティカルパスの決定に活用します。
3.PERT(Program Evaluation and Review Technique)図の作成

タスクの情報が精査され、いよいよクリティカルパスを把握していくためには、WBSからネットワーク図を作成する必要があります。
タスク間の依存関係を図示でき、クリティカルな工程を見極めるのに便利なPERT図を用いるとよいでしょう。
PERT図とは「Program Evaluation and Review Technique」の略で、作業タスクを丸で表しタスクを矢印で結び、工数を記載して表したもので、IT業界では「アローダイアグラム」と呼ばれています。
クリティカルパスにおけるPERT図は、タスクを時系列にまとめたフローチャート (工程表) です。
時系列にタスクを並べ、タスク間の依存関係を矢印で図示していくことで、最終的にプロジェクトのスケジュール設計に役立ちます。
4.タスクの所要期間を推定する
ネットワーク図(PERT図)でプロジェクトの全行程が特定されたら、各タスクの所要時間を見積もっていきます。
クリティカルパスはフローチャート内の最長の経路であるため、各タスクの所要時間の見積もりは、クリティカルパスを把握する上で重要な作業です。
所要時間を見積もる方法としては、「これまでの経験や知識をもとに推測する」「過去の実績をベースにする」「業界標準を基準にする」などがあります。
上の図では、丸はタスクを表し、数がタスクの順序を示しています。
矢印のそばに黄色で日数が記載されていますが、その日数がタスクを終わらせて次のタスクに移れる工数です。
5.クリティカルパスを特定する

クリティカルパスを特定していきましょう。
まず上図においてタスクの上の四角枠内に記載されている日数は、最も早くそのタスクにとりかかれるタイミングです。
①→②と①→③、①→④は同時に作業を進めます。
タスク間の依存関係の把握は、ここに反映されるのです。
では、最も早くタスクに取りかかれるタイミングを見ていきます。
図の左から右へと工数を足していけば、そのタイミングがわかります。
順番に見ていきましょう。
①から②へ移るには、4日かかります。
②から③には5日かかり、③から⑥には1日です。
また、①から③へ移るには、3日かかります。
①→②→③→⑥は合計10日、①→③→⑥は合計4日かかります。
ここで注視したいのが①→④→⑤→⑥の経路です。
①→④が2日、④→⑤が3日、そして⑤→⑥が10日かかり、合計で15日かかります。
⑥のタスクを始めるにはその前の工程が完了している必要があるので、①→④→⑤→⑥の経路が終わらないと他の工程がどんなに早く終わっていても先へ進めることができません。
このようにして上図のタスク上の枠内の日数が、最短でタスクにとりかかれる日数になります。

次に、最も遅くタスクに取りかかれるタイミングを見ていきましょう。
先ほどとは逆に右から左へ数字を引いていきます。
その数字を先ほどの四角枠に赤字で記載します。
最も遅くタスクに取りかかれるタイミングを割り出したら、その日数と先ほどの最短でタスクに取りかかれるタイミング(枠内の黒字日数)を見比べてみてください。
それぞれの日数に差があるものとないものがあります。
差がないタスクは、予定どおりに終わらないと全体が遅れてしまう重要な経路ということです。
差がない経路がクリティカルパスになります。
今回の例では、上図のとおり「①→④→⑤→⑥→⑦→⑧」がクリティカルパスです。
このタスクの最早開始日と最遅開始日の差を、フロート日数といいます。
フロート日数以内であれば、遅延が生じてもプロジェクトの進行に問題が生じることはありません。
6.クリティカルパスとスケジュールの調整
プロジェクトにおいて、クリティカルパスは最長の経路です。
クリティカルパスが短縮できれば、プロジェクト全体のスケジュールの短縮につながるでしょう。
クリティカルパスの短縮には「クラッシング」と「ファストトラッキング」という手法があります。
クラッシングはリソースの追加のことで、例としてはタスクの処理能力を一時的に向上させるために増員することや、ツールの導入などが当てはまります。
ファストトラッキングはタスクの並列実行のことで、現行タスクと後発タスクを同時並行で進めることです。
例を挙げると、Aタスクが終わってからBタスクを進める場合、AタスクでつまずくとBタスクがスタートできないため、複数タスクを同時進行しておくことで、後工程への遅延を防ぎます。
ただし、ファストトラッキングは本来の順序と異なるため、手戻りが発生するリスクもあります。
Aタスクで重大なトラブルなどがあればBタスクが無駄になるなど、管理が難しくなることが欠点です。
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クリティカルパスと併用するプロジェクト管理手法

実際のプロジェクト進行において、クリティカルパスと併用しながらプロジェクトを管理する手法として、以下の2つが挙げられます。
- クリティカルチェーン
- ガントチャート
クリティカルパスとの違いや、併用する理由を解説していきます。
クリティカルパスとクリティカルチェーンの違い
クリティカルチェーンとは、プロジェクトにおける各タスクのスケジュールや予算などを限界まで抑え、その分をプロジェクト全体のバッファとして設定する管理手法のことです。
前述のように、ネットワーク図(PERT図)上で、最長の作業経路がクリティカルパスです。
クリティカルパスは「作業工程上の依存関係」のみに考慮した計画であるのに対し、クリティカルチェーンは「作業工程上の依存関係」に加え「リソースの依存関係」を考慮した計画という違いがあります。
(リソース・・・resource₌ヒト・モノ・カネなど)
つまり、クリティカルパスはリソースをいくらでもつぎ込める前提で、最短何日かを求めるものですが、実際にはタスクAが完了しないとタスクBの要員が確保できないなど、リソースには限度があるでしょう。
なお、リソースは人だけに限らず、作業する機械や場所なども含まれます。
その他、クリティカルチェーン法ではリソースの不確実性をマネジメントします。
リソースの不確実性とは、要員の体調不良や機械の故障などが該当するでしょう。
プロジェクト計画において、クリティカルチェーンとクリティカルパスは組み合わせて用いることがあります。
初めにリソースを考えないクリティカルパスを求め、準備できるリソースに照らし合わせてクリティカルチェーンを考える手法です。
このようにリソースに合わせてクリティカルパスを修正し、プロジェクト全体にバッファ(余裕)を持たせる手法がクリティカルチェーンです。
なお、PMBOK第3版からは、プロジェクトスケジューリングではリソース競合に配慮することが前提となったため、その前提に従うとクリティカルチェーンとクリティカルパスは同義といえるようになりました。
クリティカルパスとガントチャートの違い
ガントチャート(Gantt chart)は、横の棒グラフによってプロジェクトの進捗状況を示す表のことです。
プロジェクト管理や工程管理のために用いることが多く、設定されたタイムラインによってタスクを追跡します。
クリティカルパス、ガントチャートともに「作業工程上の依存関係」を示している点は同じですが、目的と表し方に違いがあります。
それぞれのツールの特徴を見てみましょう。
クリティカルパス
- 重要タスクの可視化と、プロジェクトの所要期間を算出
- ネットワーク図でタスク間の依存関係を表示
- リソース情報は含まない
- 作業計画をネットワーク図にできるが現行のタイムスケールは含まない
ガントチャート
- プロジェクト内の全タスクの進捗を可視化
- 棒グラフでタスクを表示する
- 各タスクのリソース情報を表示
- 作業計画にタイムスケールが含まれる
クリティカルパスとガントチャートを併用することで、クリティカルパスを追跡しながら計画通りにプロジェクトを進行できます。
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クリティカルパスの把握にはタスクの洗い出しから
クリティカルパスが遅れるとプロジェクト全体が遅れるため、PM(プロジェクトマネージャー)は早めにクリティカルパスを把握し、進捗を注視しておく必要があります。
しかし、プロジェクトの規模が大きく複雑になれば、プロジェクトの中からクリティカルパスを見出すことは容易ではありません。
時間がかかる大きな工程だけがクリティカルパスに該当するのではなく、簡単で小さな工程もクリティカルパスになる可能性があるのです。
つまり、クリティカルパスを確定するためには、プロジェクト内のすべてのタスクを漏れなく洗い出し、プロジェクトの全体像を把握する作業が必要不可欠になります。
そのために必要なのが、WBSの作成です。
WBSのテンプレートにはJooto

WBSの作成には、タスク・プロジェクト管理ツールJootoがおすすめです!
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カンバンボードにタスクカードを作成したら、タスクの順序の入れ替えやリスト間の移動はドラッグ&ドロップで簡単に操作可能です。
プロジェクトの進行過程では、突発的な変更や修正が発生する場合があるでしょう。
そのような場合でも、Jootoなら簡単に変更や修正に対応できます。
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ガントチャートの自動生成機能もその1つです。
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実際に触れてみればその利便性を実感できるでしょう。
よくある質問
クリティカルパスについてよくある質問をまとめました。
クリティカルパスとは?
クリティカルパスとは、プロジェクトの一連の工程を結んだとき、最も時間のかかる最長の経路のことです。
クリティカルパスの考え方を用いてプロジェクト完了のために実行しなければならないタスクを特定する手法のことを、クリティカルパス法 (Critical Path Method, CPM) といいます。
クリティカルパスを把握するメリットは?
クリティカルパスを把握するメリットは、以下の4つです。
- タスクの優先度の決定
- 効率的なスケジュール管理
- ボトルネックの回避
- 今後のプロジェクトの計画に有用
クリティカルパスの注意点とは?
クリティカルパス法を用いる際の注意点は、以下のとおりです。
- 単純で簡単に完了する作業もクリティカルパスになる可能性がある
- クリティカルパス上のタスクに対しては、リスク管理を徹底する必要がある
- プロジェクトの進捗に応じてクリティカルパスを柔軟に見直す必要がある
クリティカルパスを見つける具体的な手順は?
クリティカルパス法によってプロジェクトを効率化する具体的なステップは、以下のとおりです。
- タスクのリストアップ
- タスク間の依存関係を把握
- PERT(Program Evaluation and Review Technique)図の作成
- タスクの所要期間を推定する
- クリティカルパスを特定する
- クリティカルパスとスケジュールの調整
WBSとは?
WBS(Work Breakdown Structure)とは、プロジェクト全体を細かな作業レベルに分解した構造図のことです。
「作業分解構成図」とも呼ばれます。
PERT図とは?
PERT図とは「Program Evaluation and Review Technique」の略で、作業タスクを丸で表しタスクを矢印で結び、工数を記載して表したもので、IT業界では「アローダイアグラム」と呼ばれています。
クリティカルパスとクリティカルチェーンの違いは?
クリティカルパスは「作業工程上の依存関係」のみに考慮した計画であるのに対し、クリティカルチェーンは「作業工程上の依存関係」に加え「リソースの依存関係」を考慮した計画という違いがあります。
クリティカルパスとガントチャートの違いは?
ガントチャートは、主にタスクの進捗管理のために用いられ、縦軸にタスク、横軸に日付を記載したチャート図で示されます。
これに対してクリティカルパスは、プロジェクトのスケジュールのなかで最も時間がかかると想定される工程のことです。
ガントチャートを作成するにあたってクリティカルパスを特定することで、計画通りにプロジェクトを進行できます。
クリティカルパスとボトルネックの違いとは?
クリティカルパスとは、単にプロジェクトの全工程のなかで最も時間のかかる経路のことを指します。
これに対してボトルネックとは、プロジェクトの全工程のなかで停滞や生産性低下など、よくない影響を与えている箇所のことです。
クリティカルパスとボトルネックの両方を管理することで、プロジェクトの成功率が高まります。
クラッシングとは?
クラッシングとは、リソースの追加を意味する言葉です。
タスクの処理能力を一時的に向上させるために増員することや、ツールの導入などが当てはまります。
ファストトラッキングとは?
ファストトラッキングとは、タスクを並列実行することで、現行タスクと後発タスクを同時並行で進めることをいいます。
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