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  ホーム > Jootoマガジン > よくわかる!WBSとガントチャートの違いとは?WBSとガントチャートの関係性をくわしく解説!
公開日:2026/05/04
最終更新日:2026/06/05
5月 04

よくわかる!WBSとガントチャートの違いとは?WBSとガントチャートの関係性をくわしく解説!

ガントチャートは、タスクを横軸の時間に沿って棒グラフで表す。タスクがどの程度完了したかという進捗状況が視覚的に把握できるため、プロジェクトの遅延や問題の早期発見に役立ち、効率的な進捗管理を実現する。テンプレートを制作しておくと、ガントチャートを作成するための時間が短縮できる

Jootoアイコン この記事の概要

プロジェクト管理の基盤となるWBSと、WBSをもとに作成するガントチャートは、プロジェクトの円滑な進行に欠かせないツールです。
WBSを作成するメリットは、以下の三つです。

  • プロジェクトの全体像を把握できる
  • タスク漏れやタスクの重複が防げる
  • 作業工数を見積もりやすくなる
ただし、WBSはタスクの進捗状況を直感的に把握しにくいというデメリットも存在します。 効果的なプロジェクト管理を実現するためには、タスク管理ツールの導入がおすすめです。

プロジェクトの進捗管理に欠かせないツールとして、「WBS」と「ガントチャート」があります。
それぞれ何を指していて、どのような関係性なのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、WBSとガントチャートの違いや関係性を解説します。


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目次

  • WBSとは
    • WBSのメリットデメリット
  • ガントチャートとは
    • WBSとガントチャートの違い・関係性
  • WBSとガントチャートの作成手順
    • まずはWBSの作成が必要
    • WBSに基づいてガントチャートを作成
  • ガントチャートを活用するコツ
    • タスクを詰め込み過ぎない
    • タスクの依存関係を明確にする
    • 修正や追加、共有が簡単に行なえる専用ツールを活用する
  • Jootoを使えば無料ですぐにガントチャート作成可能
    • 直感的な操作が可能!無料プランで今すぐ使える
    • Jootoなら登録してすぐにガントチャート作成可能!
    • 計画の形骸化を防ぐガントチャート特化ツール「Ganto」
  • よくある質問
    • この記事の監修

WBSとは

WBSは「Work Breakdown Structure」の頭文字を取った略称で、タスクを細かく洗い出し、ツリー状にして階層的に整理する手法のこと。ガントチャートは、洗い出した各タスクを時間軸に沿って表形式で配置し、開始日や終了日、進捗状況を視覚的に示すためのツールである。一目でタスクの進捗状況を確認できるため、便利

WBSとは「Work Breakdown Structure」の頭文字を取った略称で、プロジェクトにおけるタスクを細分化し、階層構造で示す手法のことです。
プロジェクトマネジメントで使われる用語であり、「作業分解構造図」とも呼ばれます。

WBSでは、まず大きなタスクを子タスクに分解して、それぞれに担当者や開始日・終了日を設定します。
工数の見積もりなどを併記することもあります。
WBSを作成する目的は、プロジェクトの作業項目を洗い出し、構築するシステムや最終目標までの工程を明確化することです。

WBSが広く活用されているのは、プロジェクトをタスクに分解し、タスクを大きい粒度からブレークダウンして細分化していくというプロセスが、プロジェクトの見通しを立てるうえで馴染みやすい手法だからです。

WBSのメリットデメリット

WBSを作成すると、以下のメリットを得られます。

  • プロジェクトの全体像を把握できる
  • タスク漏れやタスクの重複が防げる
  • 作業工数を見積もりやすくなる

プロジェクトを管理するために、WBSは欠かせないツールとして認識されています。
ただし、時系列で視覚化されていないため、直感的にわかりにくいというデメリットがあります。

そこで登場するのが、ガントチャートです。

ガントチャートとは

ガントチャートは、ヘンリー・ガント(Henry Gantt)によって考案された。棒グラフを用いることで、直感的にプロジェクトの全体像をつかめる。ガントチャートはプロジェクトの進捗状況に応じて頻繁に修正を加えていくため、複雑なデザインにし過ぎないほうがよい

ガントチャートとは、プロジェクトの進捗を管理するためのスケジュール表のことです。

機械工学者で経営コンサルタントのヘンリー・ガント(Henry Gantt)によって考案されました。
縦軸にタスクや工程(作業項目)、横軸に時間軸を配置し、タスクを棒グラフで表すことで、直感的に全体像をつかめることが特徴です。

プロジェクトにおけるすべてのタスクや工数、スケジュールを管理し、さらにメンバー全体の進捗状況を可視化できることがメリットです。

ガントチャートを作成する際は、プロジェクトに関わる全メンバーが作業内容を明確に把握できるレベルまでタスクを細分化する必要があります。

ただし、タスクの数が多くなるとチャートが細かくなり過ぎて、わかりにくくなることも。
その場合、高度なガントチャート作成ツールが必要になるでしょう。

WBSとガントチャートの違い・関係性

WBSでタスクを洗い出して階層化することで、何をいつまでに実施するかが明確になる。遅延や課題の早期発見につながるため、効率的な進捗管理が可能になる。ただし、作成者の知識が不足していると、タスクの洗い出しが不十分であったり、タスクの粒度が揃わなかったりといった不具合が生じやすい

WBSとガントチャートは似ていますが、役割は異なります。
WBSはタスクを細分化したリスト、ガントチャートはそれに基づいて作られる横向きの棒グラフを指します。

ガントチャートを作成するためには、WBSによって作業項目を洗い出さなければなりません。
そして、その細分化されたタスクをもとにガントチャートでグラフ化します。

そのため、ガントチャートとWBSは切っても切れない関係性といえるでしょう。


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WBSとガントチャートの作成手順

WBSをもとにしたガントチャートの作成手順を簡単に説明します。

まずはWBSの作成が必要

ガントチャートを作成するためには、まずプロジェクトの完了に必要なタスクをすべて洗い出し、整理する必要があります。

  • タスクの洗い出しと分解
  • タスクの順序設定
  • タスクの構造化
  • 担当者と期日を割り当てる

WBS作成の具体的な手順は以下の記事をご覧ください。

関連記事
  • プロジェクト管理の基本ツールWBSとは?テンプレートをお探しならJooto!

WBSに基づいてガントチャートを作成

WBSが完成したら、それをもとにガントチャートを作成します。
WBSの各タスクを縦軸に、日付(時間)を横軸にし、作業開始日と終了日をグラフで表示していくイメージです。

より具体的なガントチャートの作成手順については以下の記事などを参考にしていただければと思います。

関連記事
  • ガントチャートとは?WBSとの違いや作成方法などをくわしく解説!【2026年最新版】
  • Excelの条件付き書式を使ってガントチャート作成しよう!くわしい作り方をサンプル図解で解説!
  • Googleスプレッドシートでガントチャートを作る方法【2026年版】

ガントチャートを活用するコツ

実際のプロジェクトにおいてガントチャートを活用するコツは、以下の三つです。

  • タスクを詰め込み過ぎない
  • タスクの依存関係を明確にする
  • 修正や追加、共有が簡単に行える専用ツールを活用する

それぞれについてくわしく解説します。

タスクを詰め込み過ぎない

ガントチャートを作成する際は、すべてのタスクを詰め込もうとするのではなく、必要なタスクに絞ることが重要です。
タスクが多すぎると、作成や管理に手間がかかるだけでなく、見づらく使いづらいガントチャートになりかねないからです。

そもそもタスク漏れ防止や、正確なスケジュール策定のためとはいえ、タスクを分解し過ぎると進捗の更新やチェックにかかる工数が増える可能性があります。

例えば、議事録を作成するタスクに「議事録のフォーマットは〇〇を使う」など細かいタスクは不要なため、削除するとよいでしょう。
タスクの細分化は大切ですが、「議事録をA社に送付する」「議事録をB社に送付する」など、似たタスクはある程度担当者に任せ、まとめる工夫をしましょう。

タスクの依存関係を明確にする

タスク間の関係性が明確になるように、縦軸にタスクを並べるときに、関係性の深いタスク同士を近くに配置することがポイントです。

その他、親タスクが同じ子タスクの場合、同じ色のチャート図で表したり、連続しているタスクを矢印で結んだりと工夫するとよいでしょう。

修正や追加、共有が簡単に行なえる専用ツールを活用する

プロジェクトを運営していくうちに、進捗状況や顧客からの要望などさまざまな要因で計画変更を強いられる場面が出てきます。
ガントチャート機能のあるツールの場合、ドラッグ&ドロップなど簡単な操作でチャートを移動したり、スケジュール変更が可能です。

Excel(エクセル)やスプレッドシートなどでガントチャートを管理している場合に比べ、変更作業や情報共有の負担を軽減できるでしょう。


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Jootoを使えば無料ですぐにガントチャート作成可能

Jootoは、タスク・プロジェクト管理に欠かせないガントチャート機能を持つツール。 Excelでもガントチャートの作成は可能だが、スキルが必要。Jootoは特別なスキルは不要で、直感的に操作できる

ガントチャートの作成はExcelなどでも行えますが、ガントチャート作成用のツールを用いるほうが効率的です。
弊社が提供するJootoを使えば、直感的な操作でタスクを可視化・分類して、それに基づいたガントチャートをつくることができます。

直感的な操作が可能!無料プランで今すぐ使える

WBSとは、プロジェクトのタスクを細分化して整理した構造図のこと。WBSを制作するとタスクの関係性や順序が把握しやすくなる。プロジェクトマネージャは効率的にスケジュール管理できるようになり、生産性アップやプロジェクトの目標達成へつながる

Jootoは、ドラッグ&ドロップ中心の直感的な操作方法で利用できるタスク・プロジェクト管理ツールです。
無料プランでも大部分の機能を利用することができ、もちろんガントチャートも利用可能です。

Jootoなら登録してすぐにガントチャート作成可能!

Jootoでのガントチャート作成において面倒な設定は不要です。
カンバン方式のボードに必要なタスクと開始日終了日を入力し、「ガントチャート」のタブをクリックするだけです。

タスクボードを使えばWBSのテンプレートになる。タスクはプロジェクトごとや担当者ごとに並び替え可能
WBSを作成して階層構造でプロジェクトを整理すれば、プロジェクトの効果的な進捗管理が実現する。WBSによってプロジェクトのゴールが定義されるため、プロジェクトマネージャがプロジェクトの概要やスケジュールをメンバーに周知する際も役立つ

さらにJootoのガントチャート以下のような機能が備わっており、用途にあったガントチャートを簡単に作成可能です。

  • ドラッグ&ドロップでタスクの開始日・終了日を調整
  • ドラッグ&ドロップでタスクの縦の順番を入れ替え
  • タスクに紐づくチェックリスト(子タスク)もガントチャートに表示
  • タスクのラベルや担当者をガントチャートに表示
  • 日次表示と週次表示の切り替え

ガントチャートの作成や検討されている方は、ぜひJotooをお試しください。

計画の形骸化を防ぐガントチャート特化ツール「Ganto」

Jootoでも手軽にガントチャートを作成できますが、中長期プロジェクトを管理する方には、特化型ツール「Ganto(ガントー)」もおすすめです。

Gantoなら、「タスクの依存関係」や「営業日基準の設定」など、現場の実態に即した精度の高いスケジュール管理が可能。
直感的に使えるため実務でも継続的に運用できることが特徴です。
計画と進行のギャップを把握しやすく、チーム内の認識のズレを減らして計画の精度向上につなげます。

専用ツールをお探しの方は、ぜひGantoもあわせてご検討ください。

よくある質問

プロジェクト管理に欠かせないWBSと、ガントチャートに関するよくある質問をまとめました。

WBSとガントチャートの違いは?

WBSはタスクを細分化したリスト、ガントチャートはそれに基づいて作られる横向きの棒グラフを指します。
ガントチャートを作成するためには、WBSによって作業項目を洗い出さなければなりません。
WBSによって細分化されたタスクをもとにガントチャートでグラフ化していきます。

ガントチャートを活用するコツは?

プロジェクトにおいてガントチャートを活用するコツは、以下の三つです。
・タスクを詰め込み過ぎない
・タスクの依存関係を明確にする
・修正や追加、共有が簡単に行える専用ツールを活用する

タスクの依存関係とは?

タスクの依存関係とは、「Aのタスクが終わらないとBのタスクに着手できない」といったタスク同士のつながりのことです。
ガントチャート上で矢印を用いて依存関係にあるタスクを結ぶことで、作業の優先順位と順番が視覚的に把握できます。

WBSを作成する際の注意点は?

WBSを作成する際の注意点は、以下の4つです。
・タスクの抜け漏れがないようにする
・タスクの粒度をそろえる
・スケジュールに余裕をもたせる
・必要に応じて改善を繰り返す

WBSを作成するメリットは?

WBSを作成するメリットは、以下の三つです。
・プロジェクトの全体像を把握できる
・タスク漏れやタスクの重複が防げる
・作業工数を見積もりやすくなる

WBSのデメリットは?

WBSのデメリットは、以下の二つです。
・更新に手間がかかる
・タスクの進捗状況を直感的に把握しにくい

WBSの作成手順は?

WBSの作成手順は、以下のとおりです。
1.ゴールを設定する
2.タスクを細分化する
3.タスクの依存関係や優先順位を明確にする
4.タスクを構造化する

ガントチャートの作成手順は?

ガントチャートの作成手順は、以下のとおりです。
1.タスクを洗い出す
2.タスクの優先順位を決める
3.スケジュールを決める
4.担当者にタスクを割り振る

WBSとガントチャートの両方が必要な理由は?

ガントチャートだけでもタスクの進捗管理はできますが、タスクの洗い出しが不十分だとスケジュールの精度が下がります。
WBSを作成してタスクを細分化することで、より効果的なプロジェクト管理が実現します。

WBSとガントチャートはどちらを先に作成すればよい?

基本的にはWBSを先に作成してからガントチャートを作成します。
WBSで整理された作業構造をもとに、各タスクの順序や所要時間を設定することで、現実的なスケジュールを作成できるためです。

この記事の監修

上角健人
株式会社PR TIMES カスタマーリレーションズチーム

大学卒業後、マーケティング・リサーチ事業を展開する株式会社マクロミルに新卒入社。営業マネージャーとして主に食品・飲料業界の顧客に対する営業活動とマネジメント業務に従事。

2022年9月に株式会社PR TIMESに入社し、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」の法人営業を担当。2025年よりカスタマーリレーションズチームに異動。 幅広い業界・職種のお客様を担当し、業務効率化・生産性向上に向けた支援を行っている。

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記事のコメント

WBSで業務を細分化し、それをガントチャートで「実行可能なスケジュール」として表現する事前の段取りが、進捗管理の精度を左右します。ツールの操作ももちろんですが、いきなりガントチャートを作成するのではなく、まずは業務やプロジェクトを俯瞰し、見通しを立てることから始めてみましょう。

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