平素より「Jooto」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
Jootoは、2024年8月1日(木)より、一つのアカウントに同時ログイン可能な端末数(ブラウザ数)を制限いたします。
変更の背景
Jootoのようなタスク・プロジェクト管理ツール内では、業務に関する情報を取り扱うことが多く、情報の機密性が重要と認識しておりますが、一つのアカウントで同時ログイン可能なことによって、下記の問題が発生していたと考えております。
・アカウント情報を共有することにより、パスワード漏洩リスクが高まる
・複数端末がログイン状態が維持されることにより、情報漏洩リスクが高まる
・予期せぬデータ操作を行ったユーザの特定が困難になる
・セキュリティ担当者が把握していないユーザー利用を検知できない
また、「複数人が1つのユーザーID等を共同して保有する行為」は利用規約(https://www.jooto.com/terms/ )第11条3項にて禁止しております。
このため、一つのアカウントに同時ログイン数可能な端末数(ブラウザ数)の上限を設けるという判断をいたしました。
変更の詳細
■対象となる方
全てのJootoユーザー
■変更内容
<従来>
一つのアカウントに同時ログイン可能な端末数(ブラウザ数)に上限なく、Jootoを利用することが可能でした。
<2024年8月1日以降>
一つのアカウントに同時ログイン可能な端末数(ブラウザ数)の上限に達した状態で新たな端末(ブラウザ)でログインした場合、最も古くJootoにログインされていた端末(ブラウザ)が自動的にログアウトします。
よくあるご質問
1つのアカウントを複数名で利用していますが、どのように対応すれば良いですか?
もし1つのアカウントを複数名で利用されている場合、今後アカウントを共同利用することができなくなります。そのため、複数名で利用されたい場合は、1人1アカウントとした際のライセンスを追加購入ください。
- スタンダードプランのライセンス追加方法はこちら
- ビジネスプラン(7月1日以降はビジネスプラン)のライセンス追加方法はこちら
https://tayori.com/f/jooto-changelicenses/
たまにしかアクセスしない人のためにライセンスを購入することが難しいのですが、他に方法はありませんか?
Jootoには組織権限が5つあり、そのうちのゲスト権限や閲覧者権限のご活用をぜひご検討ください。
プロジェクト上では、サブメンバーや外部メンバーの権限のみ与えることが可能な権限です。自分が作成したタスクのみ編集ができたり、自分が担当者に追加されたタスクのみ閲覧・コメントができたり、一部操作が制限されますが、活用内容次第ではご活用いただける権限となっています。
また、有料プランの1ライセンスのご購入ごとに、1ゲストが自動的に付与されておりますので、10ライセンス契約の場合、10ゲストまでご招待いただくことができます。
さらに、ビジネスプランの場合はゲスト追加オプションのご用意もございます。

指定されたプロジェクトを閲覧することのみが可能な権限です。閲覧者は費用がかからず、人数無制限で招待することができます。
具体的な同時ログイン可能な端末数(ブラウザ数)の上限数はいくつですか?
具体的な同時ログイン可能な端末数(ブラウザ数)の上限数は公開しておりませんが、一人のユーザーが複数端末(ブラウザ)で同時利用することも考慮し、上限数を設けております。
例えば、一人のユーザーがPCよりGoogle Chromeでログインしながら、スマホ版アプリを利用されるといったシーンはよくある活用シーンかと思いますので、同時利用できるようにしております。
同時ログイン可能な端末数(ブラウザ数)とはどのようにカウントしていますか?
1つのアカウントにおいて、Google Chromeでログインしている際に、Microsoft Edgeで同時にログインすると、端末数(ブラウザ数)は「2」とカウントされます。
なお、Google Chromeでログインしている際に、別のウィンドウや別のタブでJootoにアクセスする場合は、カウントされません。ただし、シークレットウィンドウでJootoにアクセスする場合はカウントされます。
自動ログアウトするのではなく、後からログインする端末(ブラウザ)を制御できないですか?
はい、できません。ログインした端末(ブラウザ)を忘れてしまった場合や、ログアウトし損ねていた場合、ログインできなくなってしまうことを防ぐためです。
何卒ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。
ご不明点等ございましたら、お問い合わせフォームまでご連絡くださいませ。
今後ともJootoを宜しくお願いいたします。
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