プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口 拓己、東証プライム:3922)は、運営するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」において、タスクに紐づく所用工数や売上金額の予定と実績が把握できる、予実管理機能を実装いたしました。
さらに、タイムクラウド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:西小倉宏信)が運営する時間管理ツール「TimeCrowd(タイムクラウド)」と連携を開始し、実績時間をリアルタイムかつ秒単位で記録可能となりました。両ツールの連携活用をテーマとしたセミナーを、2023 年 1 月 12 日(木)に共催いたします。
【共催セミナー申込フォーム】https://tayori.com/q/jootoseminar/detail/418722/
[トピックス] ・タスクに紐付く「予定」「実績」数値の管理機能を実装 ・TimeCrowdと連携したタスクごとの対応時間の管理が可能に ・時間とタスクの管理術を学ぶセミナーの実施を決定 |
タスクに紐付く”予定”と”実績”数値の管理機能を実装
多くのチームでJootoを活用いただく中で、テレワークや働き方の多様化からプロジェクト進行での“予定”と“実績”の乖離に気づけず、担当者割り当ての見直しや期日の再設定が必要になるなど、マネジメントに課題を抱えているという声が多くありました。
Jootoでは従来、カンバン方式で簡単にタスク管理できる一方で、各タスクに紐づく所要工数や売上金額といった実績を管理する機能はなく、表計算ソフトなどを用いて別で管理する必要がありました。この方法ではリアルタイムで集計が難しく予定と実績のズレに気付きにくいために、納期遅延や予算の未達、業務の偏りが生じるといった課題が発生してしまいます。また、二重管理による情報の分散は管理の手間や入力漏れのリスクを引き起こしかねません。
今回の機能拡充により、タスクごとに予定と実績の数値をJooto上で管理でき、進捗ごと、担当者ごとの合計数値を簡単に把握できるようになりました。また、エクスポート機能によりタスクの入力数値を高度な計算に活用でき、インポート機能によって計算結果をJootoに反映させることが可能となっています。個のタスク管理に加え、全体の実績・進捗管理によって、よりチームの成果につながりやすいツールを目指してまいります。
機能実装へのお客様の声
税理士法人猪股会計 代表 猪股宏之さん
私どもは会計事務所でして、日々多くのクライアントの仕事を並行して進めています。これまでは各タスクの予算(予定時間)をJootoのタスク名の末尾に括弧でくくって入れていれていました。しかし、今回の実装により、予算を入力・集計できるようになり、かなり楽になりました。以前から希望していた機能でしたので、実装されて非常にうれしいです。顧客ごとの稼働時間の予算と実績を把握し、PDCAを回していき、コントロールできない忙しさを無くし、「達成感のある忙しさ」を引き続き追求していきたいと思っています。
NHPソリューション株式会社 営業本部 部長柿崎徹さん
Jootoは営業部門の案件の進捗管理で活用しています。予実管理機能はまだ試験的に使っている段階ですが、予定と実績がリストごとに合計して表示されため、一目で予算感と進捗具合がわかり、営業にとっては良い意識付けとなっています。視覚情報として邪魔にならない程度に数字を意識できる画面UIになっている点も助かっています。
TimeCrowdと連携したタスクごとの対応時間の管理が可能に
時間管理ツール「TimeCrowd」は、稼働時間や人件費を正確に計測しチーム共有することで、チーム全体の生産性を高めることができます。タスクごとにかかった時間をPC・スマートフォンで簡単に記録でき、チームの「誰が」「何を」しているかをリアルタイムで把握できます。また、レポート機能で時間の見える化を行い、業務改善・人材育成・案件管理などに役立てられます。
TimeCrowdでの時間管理とJootoの予実管理機能を組み合わせて使うことで、タスクの進捗を確実に追いながら、完了したタスクを1秒単位で記録することができます。そして、記録されたデータをもとに業務ごと・担当者ごとの対応時間を可視化し、業務の偏りなどチームの課題発見と最適なタスク割り当てが可能になります。
<TimeCrowdの主な機能>
1.作業時間を簡単に記録することができる
カテゴリを選んでタスク名を入れるだけで、タスクごとの時間を記録することができます。Google Chromeの拡張機能を使えば、あらゆるクラウドツールのデータを使って文字入力不要で打刻できます。
2.リアルタイムでチームメンバーの動きがわかる
リアルタイムにメンバーの作業状況を確認することができます。「Aさんが資料作成に50分かかっている」といった状況が把握でき、マネジメントに活用できます。
3.レポート機能でプロジェクトごとの人件費を把握
レポート機能で記録した時間を見える化することができます。どのプロジェクトにどれくらい時間を使っているのかを把握し、赤字案件の特定や業務改善に役立てることができます。
<JootoとTimeCrowdの連携方法>
TimeCrowdが提供しているGoogle Chrome拡張機能を活用し、Jootoのタスクの作業記録が可能になります。記録を取りたいタスクを開いて、拡張機能から開始ボタンを押すだけで、Jootoのタスク名とタスクURLをTimeCrowdに反映できます。TimeCrowdからはいつでも反映したタスクの詳細を確認でき、TimeCrowdで記録した対応時間をJootoのタスクの実績欄に入力するだけで、見積もった時間と実際にかかった時間とのギャップが把握可能です。チームのタスク割り当てや業務内容の見直し、業務改善に役立てることができます。
時間とタスクの管理術を学ぶ共催セミナー
「TimeCrowd」を提供するタイムクラウド株式会社と共催セミナーを実施します。本セミナーではまず各サービスについて解説し、TimeCrowd、Jootoの導入における効果や実際の活用シーン、両サービスの連携活用についてお話させていただく予定です。「時間管理に興味がある」「タスクの工数を見える化したい」という方、現状の業務効率や生産性に課題感をお持ちの方はぜひご参加ください。
テーマ:「組織の成果を最大化する」時間&タスク管理術とは
主 催:タイムクラウド株式会社、株式会社 PR TIMES
日 時:2023 年 1 月 12 日(木)12:00~12:45 開催形態:オンライン(Zoom での開催)
申し込み:下記 URL よりお申し込みください https://tayori.com/q/jootoseminar/detail/418722/
【タイムクラウド株式会社について】
所在地: 東京都港区赤坂二丁目 10 番 2 号吉川ビル 2 階 代表者: 代表取締役 西小倉 宏信
設立: 2017 年 1 月 23 日
事業内容: 時間管理ツール「TimeCrowd」の企画・開発・運営 HP:https://co.timecrowd.net/
プレスリリース原文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001238.000000112.html
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