リクエスト制限
概要
サービスが安定して運用され、皆様に安心してご利用いただけるよう、
JootoではユーザーのAPIでのリクエストに対して制限を設けています。
※ ご契約プランごとに制限内容が異なります。
※ 制限内容は運用状況に応じて変更することがございます。
制限内容
- 組織全体で発行・登録できるトークンおよびOAuthアプリ数
- トークンごとに1 分間でアクセス可能な回数の制限
- 組織で1ヶ月間でアクセス可能な回数制限(スタンダードプランのみ)
組織全体で発行・登録できるトークンおよびOAuthアプリ数
APIトークン数 //
(ビジネス)10個
(スタンダード) 1個
OAuthアプリ数 //
(ビジネス)10アプリ
(スタンダード) 1アプリ
トークンごとで1 分間のアクセス可能な回数制限
>>読み込み // GET リクエストを用いたリソースの読み込み
(ビジネス)最大600リクエスト/分
(スタンダード) 最大 60リクエスト/分
>>更新 // POST / PATCH / PUT / DELETE リクエストを用いたリソースの更新
(ビジネス)最大150リクエスト/分
(スタンダード) 最大 15リクエスト/分
組織で1ヶ月間にアクセス可能な回数制限
スタンダードプランのみ、組織全体で1ヶ月間に実行可能なアクセス数の制限があります。
アクセス数のカウントは毎月1日0時ににリセットされます。
(ビジネス)無制限
(スタンダード) 最大100回
現時点でのアクセス数状況の確認は組織のプランページにて「月次アクセス数」を確認いただけます。
<制限内容まとめ>
レート制限の状態の取得方法
A.レート制限情報取得 APIからの取得
現在のレート制限の状態は、レート制限情報取得 API から取得できます。
GET /rate_limit
<レスポンス例(json)>
{
"get": {
"limit": 600,
"remaining": 600,
"reset": 1664593200
},
"update": {
"limit": 150,
"remaining": 150,
"reset": 1664593200
}
}
B.レスポンスヘッダからの取得
Jooto API のすべてのレスポンスに、以下のレスポンスヘッダが含まれています。
ヘッダ名 | 説明 |
X-RateLimit-Limit | 1 分間に受付可能な最大リクエスト数 |
X-RateLimit-Remaining | 残リクエスト数 |
X-RateLimit-Reset | リクエスト数の計測がリセットされる時刻(UNIX 時間) |
レート制限を超過した場合のレスポンス
リクエスト数が上限を超えた場合、Jooto API は 429 Too Many Requests エラーを返却します。
エラーレスポンスの詳細については、エラーレスポンスページを参照ください。